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21W1d(6月2日の出来事)その2
一度帰宅し、前日「明日入院するかも」と伝えてあり自宅に待機していた主人に話をしました。

半分錯乱状態の私を主人は冷静に
「昨日の安静と点滴で少し羊水増えてたんでしょ。
きっと長時間立ち仕事して忙しくしてたからだよ。
赤ちゃんは何でもないよ。
病院で診察受けたら今日は入院しなくていいよって言うかもよ。」
となだめてくれました。

私も落ち着き
「すぐ紹介病院へ行って下さいっていうから行ってくるね。
まずは診察だから1人で大丈夫。診察終わったら電話するから。」
と入院準備もせず、紹介先の病院へ向かいました。

前日に『入院するかも』と言われていたのにその時も
準備をしなかったのは、『大した事ない入院しない』と信じていたからです。

前日に【羊水少なめ】【羊水過少】をネットで調べました。
安心するために調べたのに【少なめ】安心出来る内容。
【過少】は不安になる内容ばかりで途中で見るのを
止めてしまったほどの内容だったのです。
--------
紹介先病院へ着き、すぐに診察を受けました。

長い長い時間のエコーを受けました。
先生はじーっくり赤ちゃんのエコー画像を見ています。
(ここで先生は既に羊水過少の原因をつかんでいました。【後日談】)
「輸液で少し羊水増えたみたいだし、しばらく入院して安静にして
点滴続けましょう。MRIとエコーで経過を追いましょう。」

私は「入院しない!」と強く信じていたのですごくショックでした。

診察室を出ると車椅子を用意して病棟からやって来た看護師さんが待っていました。
「歩いちゃいけないんだ・・・」と実感しました。

即入院となり病室に入り点滴となりました。
しばらくして落ち着いた時、点滴台をガラガラと引きづり
ロビーで主人に電話し入院準備の物を持って来てもらうことにしました。

極度の緊張と安堵からでしょうか。
病室へ戻ると嘔吐が始まりました。偏頭痛も悪化し頭もズキズキしてきました。
その後入院3日目まで頭痛と嘔吐が続きました。
| 創真-妊娠6ヶ月(21w〜23w) | comments(0) | -
21W1d(6月2日の出来事)その1
前日に羊水少なめと言われ、胎盤血流量を上げるために輸液(点滴)を2本受けました。
また、自宅ではなるべく側臥位で横たわり安静に、そして水分をたっぷり飲みました。
羊水や赤ちゃんの状態をもう一度診ていただくために
午前中にかかりつけの産婦人科へ。

エコーしていただくと先生は
「お!幾分か画像がきれいに見えるね〜。輸液も馬鹿にならないな〜」と。
ほっとしました。すごくほっとしました。

しかし、すぐ先生は
「忙しく働いているお母さんに一過性に胎盤の血流が悪くて
羊水が少なくなる事も多いんだよ。だから僕は楽観してるんだけどね。
でもね、昨日も言ったけどこのまま輸液と安静を続けて羊水も
増えれば問題ないんだけど、何か赤ちゃんに理由があったら
困るから安心のために大きな病院に検査入院しよう。
1週間は検査入院になると思うけど。安静にも出来るし。
何も問題なければそれはそれで安心だし。ね。」
と・・・。

その場では冷静に「はい。」と返事をし診療室を出ました。

待合室でソファーに座り、先生が紹介状を書いて下さるのを待っている間、急に不安こみ上げ涙が出て来ました。
受付の方や他の方に悟られてはならないと思っていても涙が止まりません。

(つわりはきつかったものの)安定期に入ってから妊婦である事を
忘れそうなくらい体調も良く順調だったのであまりに急な事で、
「羊水が少なくて何が悪いの?赤ちゃんも順調に成長してるって言ったじゃない。
赤ちゃんに何かって何?」と頭の中がグルグル回っています。
急にキーンと偏頭痛も起こってきました。
「早く夫に会いたい。話をしたい。誰か一緒に居て!」
不安で不安でたまりません。

受付の方は紹介受け入れ病院に忙しく電話もしてくれています。
紹介状が出来上がり受付に呼ばれました。
「このまままっすぐ紹介先に行って下さい。」
!!そんなに緊急なの??

不安と涙一杯で病院を後にし、どうしても夫に会いたくて一度自宅へ向かいました。
| 創真-妊娠6ヶ月(21w〜23w) | comments(1) | -
ポッター症候群てどんな病気?
(※羊水過少で不安な方、→ こちら を先に読んで下さい!)

「ポッター症候群」という胎児の病気を知っていますか?

妊娠6ヶ月健診で羊水過少を指摘され母子周産期医療センターのある
大きな総合病院へ紹介され緊急入院。
その際、医師の口から初めて聞きました。

私自身は臨床歴6年となる開業鍼灸師ですが初めて聞いた病気でした。
そして羊水が少ないのはそこに原因がありました。

主に胎児で腎臓形成のない子を『ポッター症候群』と呼ぶそうです。

私のお腹の子場合、両方腎臓はあるようですが、
尿路形成が不完全のため
腎臓形成のない子と同じような付随症状が出るため、
「ポッター症候群」と言ってよいとのことでした。
(詳しくは、ポッター分類の「ポッター況」 多嚢胞性異形成腎)

左の腎臓は形成されているが何らかの原因で血流さえ閉ざし、
右の腎臓は皮質が肥大し多のう胞と言われる空洞のようなものに
何らかの水で満たされ、実質形成がない様子。(あっても少しの機能)
膀胱もエコーで見えたような見えないような。

腎臓はほぼ機能していなく、おしっこがほぼ出せていない。

羊水は妊娠中期以後、
母側の羊膜の代謝と赤ちゃんのおしっこで形成されるのですが
羊水はほとんどないようです。

羊水がないと、妊娠中期以後、肺の形成のために赤ちゃんが
羊水を飲み吐くことで呼吸器を鍛錬・形成するのですが
それができず産まれても呼吸ができないだろうといわれています。

クッションになる羊水が少ないことで外部からの圧迫に弱く
鼻・耳・手足に奇形が出るだろうとも言われています。
呼吸器発達不全も持ち合わせ胸郭も小さくなるだろうといわれました。
狭い中で胎児自身が臍帯を圧迫し
母体内で死んでしまう可能性もあるだろうと言われています。

赤ちゃんは私の体から生まれ出た途端に生きられない。
生命予後不良との診断をされました。

全妊娠に1%誰でも持つ確率のある胎児の病気

何も悪くなくどこも責められない
卵子・精子・遺伝子・母体・妊娠後の生活・薬剤
どこにも原因のない悲しい奇偶と聞かされました。

医師に妊娠維持の母体へのリスクも説明も受けました。
早産や死産の可能性もあるものの
私達は生まれ出た途端に天国へと向かう可能性のある子の命を
更に短くする判断は出来ませんでした。

治るかもしれない。治療法がみつかるかもしれない。
わが子の生命力の強さと奇跡を祈り信じることを選ぶことにしました。

(また、この判断は各々の事情・環境もありますから
何が正解というのも、ないと思っています。)

この日記は
告知を受けてからの
私たちの苦渋の選択とおだやかな親子3人の生活記録。
そして、お腹の中で頑張っている赤ちゃんの記録です。

★☆★☆このブログでこころがけていること☆★☆★
(※2010.02.24追記)

私自身、妊娠中、「羊水過少」「ポッター症候群」の検索で
愕然とする内容ばかりを目にしました。
 
物事は、東洋思想でいえば陰陽のバランスで成り立っています。
(私、鍼灸師の立場から)

 『陰の中にも陽はあり』

 『たとえここが底だとしても光がみえる。』

誰もが知りたいことを検索する時、
愕然とするような内容を知るために検索するのではなく、
安心やプラスになることを知りたくて、お調べになるのではと思います。
 
その一端となれますように、情報を発信させていただければと思っています。

(※『ポッター症候群』といえども、その種別はたくさんあり、
尿路発生状況、肺の発達状況も個体差もあり、誕生後、
その方が妊娠中から交流させていただいていた方にも
腎臓の未形成でなく、形成不全の場合、
出生後、腹膜透析を継続し
1歳を迎えられたり、生存されているお子さんの存在、
お子さんが成長しお母様から片側腎の移植をいただくお子さんの存在、
もご連絡、ご報告をいただいています。)

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| 創真-妊娠6ヶ月(21w〜23w) | - | -
ポッター症候群
「ポッター症候群」という赤ちゃんの病気をご存知でしょうか?
今、お腹にいる子を妊娠し、6月初旬に妊娠6ヶ月で入院。
その際、医師の口から初めて聞きました。

私自身、女性・小児専門のはり灸治療とアロマサロンを開業し、
臨床歴6年となりますが、初めて聞いた病気でした。

行きつけの産婦人科に妊娠6ヶ月の検診に行き(その日の日記)、
翌日、母子周産期医療センターを持ち合わせた病院の紹介され、緊急入院しました。
-------
そこで、わかったことは・・・
赤ちゃんの腎臓形成不全。
腎臓の形成がきちんと出来ておらず、赤ちゃんがおしっこが出せていないのです。

羊水が少ないのは、そこに原因がありました。

そして、その事によって様々な事が今後赤ちゃんに起こってくる事もわかりました。
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23w2d しばらく・・・
しばらくHP更新・ブログ更新、お休みします。
入院等、落ち着いたらご報告しますね。
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23w2d 女医さんに会いにゆく
(※実投稿:2006.6.3.)
知人である産婦人科の女医さんの元へ
胎児MRI画像を持って会い相談に行く。

彼女のもとで生みたいと決意をする。
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22w2d
(※実投稿:2006.6.3)
検査入院から前日(2005.6.9)退院。
妊婦検診をしていただいていた個人産婦人科へ補液へ。
夫も呼ばれ、赤ちゃんの状態の話を受ける。

赤ちゃん赤ちゃんの成長
頭直径 54mm (22w3d)
大腿長 35mm (21w2d)
推定体重 488g


(※医師記載の携帯カルテから)
右腎 cystic(硬くなっている)
羊水はほどんどなく
左腎の皮質の腫脹,腎実質はほぼないようだ。
(MT)夫婦にしました。
・羊水過少の原因。
・羊水過少で今後起こりえること
・TXの適応とはならない
・次に備えることが良い方向と考える ・・・など
Div(訳:点滴補液)せず。
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21w5d 担当医からの話
今日、主人も呼ばれ、担当の先生から赤ちゃんの状態の説明がありました。
入院後毎日輸液1Lをしてましたが、入院時に羊水の指数が5が
入院5日の今日は3.5と減っていました。
入院初日から3日目までストレスのためか私が片頭痛で嘔吐し脱水状態でしたが。
エコーでは赤ちゃんの右腎あたりに水が溜まったように黒く見え、
左は腎臓はあるようにみえるがはっきりせず。膀胱はきちんとあり。
機能がきちんとしているかは今後時間をかけてみたいとの事でした。
今週中にMRIをうけるようでそこではっきりするそうです。
ただこのまま羊水が減るようであれば、赤ちゃんは生まれても
生きていくのも難しいことも考えられるという話もありました。

今はMRIを受けるまで赤ちゃんを信じるしかないですね。
水分を取り安静は続けます。
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21w3d 緊急入院しました(>_<)
赤ちゃん成長
頭直径 48mm (20w4d)
大腿長 34mm
推定体重 342g


羊水が少ないとの事で入院しました。
閉院6月15日までご予約全てお断りメールをお送りしています。
ご迷惑おかけし大変申し訳ございません。
詳細は退院後ご報告します。
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21w1d 検査入院へ
(※実投稿日:2006.6.3)
赤ちゃん赤ちゃんの成長
BPD(頭直径) 48mm (20w4d)
FL(大腿長) 34mm
BW(推定体重) 342g

(※医師記載の携帯カルテより)
前日の補液よりやや羊水増加が認められるが
精査のため、母子周産期センター受診が望ましい。
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(※母子周産期センターにて検査入院前受診)
AFI=約5.3cm
BPD(頭直径) 47.4mm(20w1d)
FL(大腿長) 32.9mm(21w0d)

医師記載の携帯カルテに「rt kidney s/o hydro」(訳=腎・水様)と記載あり。

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