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2010.09.06 5年たち
2010.09.06 5年たち、やっと・・・
無事、納骨してきました^-^
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2007年でしたかね。
相方さんの実家のお墓が建立されて、
相方さんの父方の祖父・祖母のお骨を納骨するのと一緒に、
創真も納骨しよう。ということになっていました。
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相方さんのお父様は、もともと北の大地とは別の出身地の方ですし
土地や家にあまり強くこだわらない方針の方で、私が嫁いだころ、
相方さんの祖父祖母がお亡くなりになるまでは、
「お墓はたてるつもりはない。いずれ私のは海にもどしてくれれば…」
とおっしゃっていました。

内心、自身ではちょっとそれはさびしいです。とその時は私は思っていました。

2005年の年末でしたか。千の風の歌が世の中に広まり、
お父さまも「私はお墓にはいません」との歌から、
「そうか。あくまでも、そこにはおらず、自由に空を飛びまわる。
行きたいところにいく。その人のモニュメントであるのがお墓。」
と、とらえかたに変化がもたらされたそうで、

『本州も海もみえる、高台にお墓を建てよう』と、
それはそれは見晴らしの素晴らし場所にお墓をかまえてくださいました。
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2007年のある月の土曜日に納骨の予定。まで決まっていたのに、
なぜかその予定の日程が私のもとまで届いていませんでした。

すっかり土曜日の自身の治療院の予約をしっかりとってしまっていて、
「明日の納骨の件だけど・・・」と聞かされて、あまりにびっくり。

ボロボロ涙が出てきてしまいました。

このブログでも、よく記載していますが
本当にうちの相方さんも、相方さんのご両親も、とてもお優しい方で、
「無理することはないよ。お母さんとして、
なちゅらちゃんの気持ちが落ち着いて、そうしたいな。という時でいいんだよ。」
と、おっしゃっていただいて
前日になって、創真の納骨だけ中止にしていただきました。

私の心も助けていただいたと思います。

予定が私に伝わってなかったことは、今では
なにか見えない力でも働いていたのかな?と思っています。
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2010年。9月で創真が生まれて5年となります。

『時間おくすり』という言葉がありますが、

北の大地から2009年一時夫婦で上京したことにより、
相方さんのお母さま(創真のおばあちゃん)のところに
創真をあずけるという機会がありました。

それはそれは、創真のおばあちゃんもおじいちゃんも
初孫の創真には、ママの私以上に、よくしてくれていました。

そして、私たちが北の大地に帰省すると、創真に会いにゆくという。
なんだか、そんな時間を経験することができました。

自身の子がおばあちゃんちに遊びに行っているような気がしたのです。
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そんな経験をふんで。

相方さんから
「そろそろ、創真も、神様、自然にかえしてあげてもいいかもしれないね。
あくまでも子供っていうのは、神様からの預かりものだ。」
と言葉をもらって、なんだかすーっと、『そうだね。』と納得がいきました。

そんなとき。が来たんだと思います。
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それから不思議なもので、

お空にかえってから5年経過した今、
わが子にできることがこんなにたくさんあったのか。というほど、
なんだかあわただしいけれど、幸せを感じる時間を過ごせました。

相方さんは、北の大地の墓苑に連絡し、納骨の手続きや、
お墓に来ていただきお坊さんに読経のお願い、
親兄弟に連絡し、いらしていただくことへのお願いとご連絡
納骨式後のおきよめはどうするか?などなど。

お花や線香、そして、そなえたい彼が好きそうなものの用意と
(北の大地特有で今回は私たちの方針で)納骨袋を用意。と。

創真の親としてすべきこと。がたくさんみえてきて、
不思議と幸せを私は感じていました。
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冬に雪が厚く長期に積もる北の地では、
外の墓石内に骨ツボをそのまま納めてしまうと、外気との温度差から
骨ツボ内に露がたまり、いつのまにか壺内が水浸しになりお骨が溶けてしまう。
という現象がおこってしまうそうで、
基本、お骨は墓石内の土の上に撒くそうなのです。

関東出身の私の実家近郊では、納骨といえば
お墓に骨ツボのまま納めることしか考えておらず、

実は、以前、私自身が納骨に踏み切れなかった理由には、そんな理由もありました。
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時間おくすりが、私に調べる時間もくれたので、私たち夫婦が納得できる方法を探しました。

『京都などでは、納骨袋といって、土に還りやすい素材で、
だいたいがサラシで作って、土にのせるようにして納骨するみたいだよ。』

と相方さんが調べてくれました。
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市販の納骨袋には、仏らしいデザインの筆文字が書いてありましたが、

納骨袋はご家族がサラシを使って、はさみを使わず、結び目を作らずと
お作法をふんで、作ってらっしゃることを知り、真似て、
また私自身の気持ちを込めれるように勝手ですが納得のいくように作りました。



何か刺繍を入れたいと白糸で、クローバーをくちにした鳥を刺繍しました。
創真くん、いろんなところを旅しておいで。ってメッセージをこめて。
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彼の新しい衣服と思いながらつくりこの衣類(袋)と
100904_2314~01.jpg
彼の誕生日プレゼントよ。と
こちら(関東)の私の兄弟、勤務先で一緒に働くの先生や
クライアントさんからいただいたものを大事に抱えて、

9月5日。
私の父と一緒に北の大地へ向かいました。
(相方さんは、準備にと、先に北の大地へ向かっていました。)
私の父も、創真の納骨に立ち会いたい。創真に会いたいと思ってくれたそうで
めずらしく仕事の休みをとって、一緒に北の大地へ向かってくれました。ありがたいです。
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9月6日。

「雨が落ちてきそうだね。」と相方さんと会話をしながら、
相方さんのお父さんの運転する車で高台のお墓に向かいました。

相方さんのお父さんお母さん、相方さんの弟ご夫婦、
関東から来た私の父、そして、私たち夫婦と。

大事に大事に創真の箱をかかえる夫の姿。
なぜかちょっと嬉しく思える私がいました。
やっぱり、創真は、パパの子なんだと。

天気予報の降水確率は高し。

お空のひとに祈っちゃいけないけれど
「創真、お願いしちゃってごめんね。
今日は、パパママあなたの親として、これからあなたの行事をするのね。
だから、ちょっと雲の上から、お水はストップって、みんなにお願いしてくれる?」
と祈ってしまいました。

それがきいたかどうかはわかりませんが、
どよーんと思い空模様でしたが、薄曇りとなり、納骨式を無事済ませられました。
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納骨式で、墓苑の方が納骨袋に彼のお骨を入れる際、
「よかったら、手にとって入れてあげてください。」とおっしゃってくださり
立ち会ってくださったみなさんが1つ1つ手にとって彼を入れてくださいました。

なんだか、ほっとしました。
自身たちの納得以上の手配をいただいて、とてもうれしかったです。

彼を新しい衣服を着せたあと、そっと私の手で墓石内に置かせてもらいました。
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無事、納骨がすませられ、本当に心穏やかです。

今は、関東に居住を移していますが、また北の大地に帰ったら、
彼と連絡のとれるモニュメントに、その度、たくさん訪ねるのだろうなと思います。

・・・10月の連休。
北の大地に帰省してきましたが、やはり彼に会いに高台に行ってきました。

本当に、素敵な場所に彼のモニュメントがあります。
海、山、本州が見えて天気のよい日には、お弁当をもって出かけたいくらいな場所です。
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またね。

創真を感じにくるね。

と、高台で、彼に届くようにと祈ってこの間も帰ってきました。
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以上。

長文となりましたが、ご報告まで〜。
| 創真との新しいあゆみ | comments(4) | -
コメント
★いくみんさん
はじめまして。コメントのこしていただきありがとうございます。
今、元気で不妊・産科鍼灸にのめりこんでお仕事させていただいています^^
こちらのブログは更新ままならずですが^^;
いつかまた妊娠したら更新ばんばんしますので〜♪
いつになるかはわかりませんが、お楽しみにしていただけると
大変嬉しいです♪
| なちゅら→いくみんさん | 2011/01/12 5:42 PM |
★ともみさん
コメントのこしていただきありがとうございます。
そうですね〜、ともみさんのコメントを拝見して、
私も普段は、以前より創真へしてあげれることの頻度は
以前より減った感があります^^;
でも、親の満足かもしれませんが、
今でもなにかしてあげれることが、あるってわかったとき
なんだかやはり幸せな時間を過ごせました。
青森でしたかね?
なくなったお子さんをまつるところがあるらしくて、
そこでは、おとなになったであろう息子に、花嫁人形をおくる風習があるそうです。
きっとそんな感じで、ともに生きてゆくのかなと思います。
| なちゅら→ともみさん | 2011/01/12 5:37 PM |
ナチュラさんのブログ、今日初めて拝見させていただきました。創真くん、とってもとってもかわいい子ですね。ナチュラさんは今どうなされていますか?またブログ、楽しみにしてます。
| いくみん | 2010/12/15 6:30 AM |
以前mixiでお話聞かせて頂いた者です。
娘がお空に旅立って2年半。月日が経って行く中で育児*家事を理由にお空の娘に手をかけるコトが減ってしまってます?
ごめんねと思いながら娘のことを後回しにしてしまう自分。。。なちゅらサンのブログを久々に見て改めて反省でした。
我が家にはもうすぐ妹が産まれます?あっとゆうまにお空の娘は3兄弟の長女です。
娘が作ってくれたこの家族?大切に大切に守っていきたいです?
いつも暖かいブログありがとうございます。
| ともみ | 2010/11/02 11:48 PM |
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