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22W2d(6月10日)奇偶と事実
退院条件の毎日の点滴を受けるために、
妊娠発覚時から妊婦検診を受けていたかかりつけ産婦人科へ向かいました。
入院中にお見舞いに来て下さった先生の産婦人科です。

先生(せ):「点滴する前に僕の目でも久々に診せてもらってもいいかな?」
・・・ということでエコーを受けました。

せ:「輸液を続けたことで、入院前に見えなかったものが見えてきたね。
   右腎臓のろ胞(水腫)がはっきり見えてきたよ。
   入院先の病院からの紹介状に今後の治療の詳細のことはまだ話してない
   と書かれていたよ。でもあえて早く次のステップを踏んで欲しいから
   旦那さんも呼んでいただいて僕から話をさせてもらえないかい?」

・・・とのこと。
私の夫は職業柄昼は自宅に居ることが多いので、すぐ病院へかけつけてくれました。

そして、夫婦で先生の説明をエコーをしながら受けました。
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右の腎臓は皮質が肥大し、多嚢胞と言われる空洞のようなものに
水分で埋め尽くされ、どうやら実質がない。
左の腎臓は血流すら拒んでいて硬くなって機能はしていない。

腎臓は機能していないと言え、羊水はほとんどありません。
膀胱も機能していないに近い。

羊水がないと、肺の形成ができず産まれても呼吸ができません。

また、羊水過小による圧迫などで鼻・手足などに奇形が今後起こってくる。

狭い母体内の中で赤ちゃん自身が臍帯を圧迫し、
お腹のなかで死んでしまう可能性も高い。

生命予後絶対不良(生きられない)。

腎臓無形成の場合で同じような付随症状が出てくる場合を
「ポッター症候群」というが、私の赤ちゃんもポッターと言っていい。

今回起こった事は
全て妊娠の1%は誰でも持ち合わせている確率のあるもの。
卵子・精子・母体・薬剤などに影響されたなどの原因はなく、どこも責めれない悲しい奇偶。
60万人に1の確率。
函館の人口が30万人程度だから、同じ経験をする人が函館に居るか居ないかの奇偶。

そして、この場合・・・
妊娠22週以降は法律上、堕胎が認められてないものの
生命予後不良とのことで陣痛を誘発し分娩。早期に死産を選ぶ事が多い。

母体が健康であるので、妊娠を維持することで心身のトラブルを起こすよりも
早く今の子をあきらめ次の妊娠をして欲しい。
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・・・・と。
| 創真-妊娠6ヶ月(21w〜23w) | comments(0) | -
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