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誕生後の思い出 3
妊婦さんが読むことはあまりおすすめしません。

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誕生2日目、夫が創真の出生届を提出しに行ってくれた。無事受理された。
願っていた戸籍への登録も出来た。

この日は、創真は私と一日中、そして一晩、二人でゆったり過ごすことが出来た。

どうしても一晩は創真におうちで過ごさせたくて、
用意した布団にも寝かせたくて、
翌日(誕生3日目)に創真だけ先に退院させることを決めていた。
創真の誕生を待っていた私の両親や友人、夫の親戚にも
かわいい姿の創真に会ってもらいたかったのだ。
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この日(誕生2日目)は、猛風を装った台風が関東から接近していた。
関東に住む私の両親と妹が創真に会いに駆けつけてくれる予定で、
昼に飛行機に搭乗予定だったがこちらへ到着できるかとても心配だった。
外は『ゴォーゴォー』と雨まじりの強風が鳴っていた。

案の定、両親たちの乗った飛行機は
”着陸できない場合は羽田へ引き返します”とアナウンスされたそうだ。
しかし、驚いたことに飛行機が到着するかな・・・という頃に”ピタっ”と雨・風が止んだ。

そして無事着陸することが出来、私と創真の入院する病院にも駆けつけてくれた。
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誕生3日目。創真だけ先に退院。

お産前から伝えられていたことだが、
病院の倫理上、赤ちゃんの亡くなった体の場合、
葬儀やさんの用意した棺、もしくは、病院で用意してくれた箱に入ってもらって
遺族出口から退院しなければならない。

午前中に葬儀屋さんが病院に棺を持って来てくれた。

私は棺・葬儀・お経などが、現状に頭の中で結びつかず
理解を拒否する感じで、突然涙があふれた。
息子を抱きながら
”わかっていたけど、棺に入れたくない。
どうして大人と同じようにストレッチャーに寝せて退院できないの・・”
って泣いた。

でも、最初にもってきてくれた棺はあまりに小さくて入ることが出来なかった。
そこまで立派に育った息子をまた愛しく感じた。そこで少し安堵できたかも。
再度ワンサイズ大きいものをもってきてもらい、
私が作ったおくるみに寝せて、一度入ってもらって帰宅した。
心の中では、
”おうちに帰ったらすぐお布団に寝せてあげるからね。”と言って。

外出の許可をもらい私も一緒に帰宅した。
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帰宅してから、さっそく布団に寝かせた。

妊娠4ヶ月頃だったか、あせりやさんの実母が”お腹の赤ちゃんに”と
送ってきたベビー布団。
まだ出産後の部屋の準備の出来ていない部屋には大きな荷物で
母にはありがとうを言う間もなく
『もう!気が早いよ!まだ部屋の片付けしてないから
置き場所ないから大きなものはまだ送ってこないで!(怒)』
と怒ってしまったもの。

でも、この時に贈ってもらってよかったのだと今では思う。

妊娠6ヶ月で赤ちゃんがポッターとわかってからは、
産後の赤ちゃんのものは後でつらいだろうからと
哺乳瓶すら、ベビーベットもベビーカーなども用意していなかったから。

母は『今、お腹にいる赤ちゃんへ』と布団を贈ってくれたのだから
『創真へ』と贈ってくれた布団なのだ。
そのお布団に寝せてあげれて、本当に良かったと思う。
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