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”赤ちゃん”という言葉
東洋の先人のお知恵を拝借し、少しお話をしてみようと思います。
難しいお話・赤ちゃんのお話はパスという方は、スルーしてくださいね。
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日本では胎児や新生児をなぜ『赤ちゃん』というのかご存知でしょうか?

東洋の自然哲学の概念は、かなり奥深く
”なるほどー。”という内容が多いです。
東洋の哲学には『陰陽五行』という自然摂理が述べられています。
その『陰陽』を通じて、『赤ちゃん』をお話してみようと思います。

まず、
陰=寒、遠心性
陽=熱、求心性 とイメージを。

本来、赤ちゃんは陽の存在です。
『陽=熱、赤、求心性』の陽性の特徴を持っているのが
本来の赤ちゃんの姿。

あたたかなお母さんのお腹の中が大好きです。
新生児ちゃんが生まれたばかりの肌色は血色がよく赤みが強いので
『赤ちゃん』も一説。
手の指をいつも握りしめているのも、
陽の作用=求心性が強いことを表すそうです。

赤い肌色であたたかいのが大好きで、求心性に母のお腹にやどる。
それが赤ちゃん。
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東洋医学には
『陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる』
という概念もあります。

胎児は子宮にやどり陽の求心力のもと、
生命が何億年かの長い期間をかけて到達した進化を
わずか10ヶ月という短い期間で達成します。

子宮の陽の求心力が極まった時、陰に転じ遠心力が生じ
赤ちゃんは留まることができず生まれてくるそうです。
(お産が進まない時に、足湯をしたり、歩きまわったりと、
温めるとお産がすすむのは、ここにありそうです。)

赤ちゃんは誰にも教わらず本能のまま、陽が陰に転じた時期を知り、
生まれたい信号を胎盤を通して母に送る。そして陣痛がおこる。
そして、誰が教えたわけでもないのに
自分で体を回旋しながら上手に生まれてくるそうです。

赤ちゃんは生まれたい時を知っていて、
その奇跡的進化をとげた温かな居心地よい
子宮を離れることへの万感の思い。それが陣痛。

そうだと思うと、お産の主役は赤ちゃん。
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お母さんが生むんじゃなくて、赤ちゃんが生まれてくるんだね・・・
| こうのとり(プレプレママケア) | comments(0) | -
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