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誕生死と想
「誕生死」「誕生死・想(おもい)」(編・著:流産・死産・新生児死で子をなくした親の会 / 出版:三省堂)

おととい手元に届き、2日間で一気に読んでしまいました。
一話ごとに涙し、そして、今AM5:30、一睡もできていません。
会の名称通りの体験をされた方なら、読んだ方も多い本だと思います。

私にとっても以前から読みたい本でしたが読めない本でした。
きっと寂しい思いがぶりかえす。そう思ったからです。
でも、やっと勇気がわき購入に走り、読みきることができました。
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『ああ、私の子だ、まぎれもなく私の子だ。百人並んでいたってわかる。』

『医学に可能性ゼロということはありません』

『他人が私のことを、赤ちゃんのことを心配してくれている。ありがたかった。
同時に、もうこれ以上心配をかけたくないと思い、笑顔で「だいじょうぶです」と答えた。』

(「誕生死・想」には
ポッター症候群のお子さんをご出産された他のお母さんの直筆手記も掲載されていました)
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自分の記憶がぶりかえし、そして重ね、たくさんたくさん泣きました。

すべてを読み、どのお母さんお父さんも天使ちゃんの弟妹が生まれても
天使となったわが子のことは忘れないし、忘れる必要もないということ。
弟妹ちゃんを授かったとしても新しい命への不安は消えないし、それでいいことに納得しました。

それでいいんだ・・・。不安があっていいんだ。
読み終え不安が払拭できないことを重くも感じましたが、
どこかで安心することができました。
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とてもびっくりしたのは、「誕生死」のあとがきに
『新聞記事によると、死産は年間3万人、流産は30万〜40万にもなるそうです。
(2001年12月12日付朝日新聞)』 ・・・とあったこと。

私は、その多さに驚きました。
こんなにも多く小さな命をなくされた方々がいたんだと愕然としました。

そして、悲しいや不安も寂しいと思う気持ちも私だけじゃないんだということを再度認識。
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※参考備考:
政府の発表だと、昨年(2005年)1年間の
出生数は:約106万7000人。(前年比/マイナス44000人)
(死亡者数は:約107万7000人:よって全人口1万人自然減)
(日本の人口は:約1億2768万7000人)
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| 天使ママケア | comments(1) | -
コメント
★accoさんへ
accoさんも一度読むのをやめてしまうほどだったんですね・・・
読み受け止めたいけどたくさんの命の重さを感じる内容ですもんね。
でも、その後読むことができたと聞いてどこかほっとしました。
みんな母として同じ思いがありますよね。いいんだよと言ってもらえるとホント安心します

Posted by:なちゅら→accoさん at 2006年03月07日(火) 19:30
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Naturaさんこんにちは。
わたしも前回の流産のときに買ってよんだのですが、そのときのわたしには辛過ぎて数ページしかよめず、赤ちゃんのエコーの写真と共に箱に入れてしまってしまいました。前のことはあまり考えないようにとどこかで思っていたんでしょう。
そしてごく最近、全部読むことができました。ちゃんとうけとめないといけないな、とまた妊娠して思ったのかもしれません。
そう、忘れられるわけがないし忘れなくていいんですよね、みんなそうなんです。きっと。
Posted by:acco at 2006年03月07日(火) 12:02
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★楓太ママさんへ
ほんと。産後元気なことにも我が子に感謝ですね
発散、いいですよ〜、して下さーい!いつでも聞きますよ
私自身もここでしていると思います。
誰かに思いを伝える事だけで、鬱積していたものが晴れ ますよね^^
Posted by:なちゅら→楓太ママさん at 2006年03月04日(土) 20:19
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★馨さんへ
そうですね。あらゆる奇跡のなかで私たちは生まれ、生きているのですよね。
日常では忘れてしまいがちだけれど、感謝しなければなりませんね。
そして、その中でも私たちをママにえらんれくれた我が子にも感謝せねばなりませんね
Posted by:なちゅら→馨さん at 2006年03月04日(土) 20:12
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無事に生まれここまで育ったことは奇跡のつながりなんでしょうね。
生んでくれた親と産後異常のない体にしてくれた我が子に感謝しないとですね。
 
感情もなるべく溜めないようにしようと思います。時々なちゅらさんのブログで
発散しちゃうかも知れないけど...(  ̄3 ̄)
なちゅらさんのブログを見るといつも前向きになれるんですよ
これからも楽しい話題楽しみにしてますね

Posted by:楓太ママ at 2006年03月04日(土) 19:36
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本を読んで感じた事は
障害や病気が無く五体満足に生まれて来るという事は本当に奇跡だし有難い事なんですよね。
椋君には病気になったけどママを選んでくれてありがとう、頑張りやさんだねって、
心の中で椋君に毎日言ってます。
Posted by:馨 at 2006年03月04日(土) 18:26
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★楓太ママさんへ
”泣いてもいい”・・・本当に救われる言葉です。
誕生死の中にあったお話ですが、自分の命・存在も、
このある種の不安をこえた中で、あるのだなとも思えました。
私がここまで命に関わる病や交通事故にもあわなかっただけで、
ただ知らなかっただけで、つらい思いをされた方々もいること。
ここまで無事にいきていることにも感謝しなければいけないとも思いました。

こう皆さんとお話をしていても、みなさん不安があって、私も不安は変わらないけど、
それでいいと思えるようになってきました。”不安だ”と言えることも癒されます。
感情はやっぱり溜めちゃだめですね・・・。
Posted by:なちゅら→楓太ママさん at 2006年03月04日(土) 18:23
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本を読んだ後は疲れたというか、色々考えさせられました。
私と同じような形で子供を亡くされた方だけじゃなく、本当にさまざまな形が
ありました。自分は次の子の事を考えていた事もあり、
”次は無事に生まれてくる保障はないんだ”と思いました。
同じ思いをしている方達がいて、自分は一人じゃないんだと安心した反面
次の子への不安も感じました。

私も”泣いてもいい”という言葉に救われました。それまで無理に元気になろうと
していたし、"泣いたら心配する”と思ってました。でもきつかったです。
だからこの言葉で本当に救われました。

Posted by:楓太ママ at 2006年03月04日(土) 18:05
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★馨さんへ
馨さんの椋くんへの想いと、私の創真への想い、そして弟妹ちゃんへの想い、重ねてしまいます。
実は、今回の妊娠出産でポッター以外の赤ちゃんの病も多く知り、創真の妊娠以前よりも
実は不安になっています。これは体験したものにしかわからない気持ちでしょうね・・・。
でも、息子への感謝と愛しさと誇りに思う気持ちと一緒に胸をはって生きていこうと思います。
Posted by:なちゅら→馨さん at 2006年03月04日(土) 17:57
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★あおママさん
実は読んでよかったような、よくないような・・・それが正直な気持ちです。疲れてしまいました。
それだけたくさんの命の重みと父母の思いを感じてしまったから・・・。
救いは、あおママさんのおっしゃる通り、乗り越えなくていいことだということを感じたこと。
悲しい辛い思いが喜びには変わらないけど、感謝・愛おしさ・誇りに思う気持ちのままでいい。
・・・そう思えました。私もこのまま息子への想いと一緒に生きていこうと思います。
Posted by:なちゅら→あおママさん at 2006年03月04日(土) 17:46
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★心海ママさんへ
私だけじゃない。・・・心海ママさんの言葉で、読めば記憶と思いを鮮明に思い出すのも
私だけじゃないと思えました。だれかと共感することで気持ちが少し癒されますね。

Posted by:なちゅら→心海ママさん at 2006年03月04日(土) 17:38
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★楓太ママさんへ
一気に読んで疲れてしまいました。そして、心が重くなりました。
楓太ママさんは大丈夫でしたか?
でも、この心が重いという感覚は、多くの命の尊さ、父母の想いを感じたからだと思います。
悲しい・寂しい・不安な思いをした人がこんなにもいたなんて・・・と、私だけじゃないと
どこか安心もしたし、その反対にこんなにも多いのかと愕然としました。
でも、どこか救われたのは”泣いていい””乗り越えなくていい”という言葉かもしれません。

Posted by:なちゅら→楓太ママさん at 2006年03月04日(土) 17:31
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私は椋君が入院していた病院でこの誕生死の本に出会いましたが
椋君が入院中は読む勇気がありませでした。
椋君が天使になって1ヶ月後ぐらいに読んでみました。
この本を読みながら私と同じ気持ちの人や私よりもっともっと辛い体験をされた方が居る事気付き
読んで良かったと思った、まだまだ悲しいし、次の子も同じ病気だったらと思うと不安です。
職場の人には子供を亡くしたように見えないと言われたけど笑顔を作れるまでは凄く辛かったし、五体満足に子供を産んだ人には一生私の辛い気持ちは分からないだろうと思う。今は早く次の子を作りなと言われるのが辛いです。
でも、椋君の弟妹を作ってあげたい気持ちはあるんですよー

Posted by:馨 at 2006年03月04日(土) 17:30
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★坊ちゃんママさんへ
実は読んでいいような、よくないような・・・そんな複雑な心境です。
心が重く感じ、疲れました。・・・だから今はあえて薦めません。
「想」には、50代や上は70代の方の母の想いも語られていました。
その母たる思いは変わらない。それでいいんだと私は納得できました。
いつか、ほんと遠くのいつかに目にされることはおすすめします。
Posted by:なちゅら→坊ちゃんママさん at 2006年03月04日(土) 17:25
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私はまだ読めません。読む勇気もありません。これから先も読むかわからないです。
だけどこの記事を読んで「あー同じだ」って思いました。
新しい命が宿っても何一つ変わることのない息子への想い。嬉しさも悲しみもきっと2つの気持ちを持ち合わせて一生生きていくんだろうなって思います。
弟妹を妊娠しても天使ママ達の不安は「生まれて赤ちゃんと一緒に退院する時までは絶対に消えない」と医師が言っていました。
私は息子の死を乗り越えなくてもいい、乗り越える必要がないとずっと思ってます。
我が子の死への想いが時によって癒されたとしてもそれが「喜び」や「幸せ」に変わることはない。
ずっと悲しくて悔しくて辛い、だけど愛おしい。感謝したい。息子を誇りに思っている。
乗り越えなくていい、ずっとその気持ちと一緒に歩いていこうって思って納得させてます

Posted by:あおママ at 2006年03月04日(土) 16:05
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私は誕生死を心海を亡くしてすぐ読みました。その時は心海が亡くなった原因そして私だけじゃないと思いたくて…みなさんと同じく泣きに泣いて涙で本が読めなくなるくらいでした。今誕生死は心海の場所においてます。心海を想いたい時に誕生死を読み返します。悲しい事に記憶って薄れてきてて…でも誕生死を読むと鮮明に思い出します。私もだけかな(-.-;)
Posted by:心海ママ at 2006年03月04日(土) 15:38
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私も「誕生死」を読んだあとすぐに「誕生死・想」が発売されることを知り、
予約して買いました。2冊とも買ってきて一気に読み終えました。
ひとりひとりの天使達に両親の思いがあること、それと同時に本の厚みから
悲しい思いをされてる方がこんなにも多いことを知りました。

なぜ、こんなにたくさんの悲しい事が起こるのでしょうね。
新しい命がさずからなくて悲しい思いをしていたり、授かったのに生み育てることが
できなかったり、原因の分からない子供の突然死...
私達の子供を授かり、生み育てる環境が変わってきているのでしょうか?
"少子化”の対策をする人たちに、もっとこの現実に目を向けてほしいです。
そして、一人でも同じ思いをする人がなくなるように願いたいです。
Posted by:楓太ママ at 2006年03月04日(土) 13:23
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「誕生死」
私は実は、自分が死産を経験するずっと前に読みました。
友達の死産・流産がきっかけでした。
少しでも彼女たちの気持ちを分かりたいと思ったのです。
今思えば、あの時の私は、彼女たちの気持ちをわかったなんてとても言えません。
でも、あの時読んだ本のおかげで、私は比較的冷静に出産に望めたと思います。

実はその「誕生死」、今は実家のどこかで眠っています。
その頃母に、こんな本があるよと渡して以来、私の手元に返ってきていません。
今は、母の気持ちを考えると、「どこにあるの?」とは聞けません。

「想」の方は、死産後、本屋さんで少し立ち読みしましたが、
買って帰ってくることはできませんでした。
いつか、読んでみようかな・・・とも思います。

Posted by:坊ちゃんママ at 2006年03月04日(土) 11:10
| なちゅら | 2006/03/08 10:16 PM |
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